筋肉は骨と骨の間に癒着しています。
その骨の、または関節の始まりと終わりの近く(起部)に、
それほど大きくない一定圧をかけると、筋肉は良く働きます。
これはベルトプーリ―と同じ原理で、
関節をまたいだ筋肉にまでよく働くということです。
筋肉は全面で押さえては働きません。
パワースポーターは、
腰に装着しても、腕の力が増すような現象が起きます。
これは、関節をまたいだところの筋肉が働くためです。
【パワースポーターはこの原理を、世界で初めて腰痛ベルトに応用しました】
パワースポーターは、腰に装着しても、
肩や腕の筋肉にまで影響があります。
肩の筋肉(僧帽筋)に影響があります。
これは腕を上げるための筋肉です。
腕の筋肉にも多少影響が出て、
通常より腕力が出てきます。
なお、腰の筋肉から遠ざかるほど影響は小さくなります。
筋肉には、
主に働く筋肉、主動筋があります。
その主動筋を補助する筋肉に、協動筋があります。
主動筋にかかる負担を分散して軽減し、
主動筋がうまく働くように補助する筋肉が協動筋です。
パワースポータ―は関節近くの筋肉に圧力をかけますが、
押さえる箇所は、主要な筋に当てています。
関節近くの筋肉の始まりと終わりの筋肉に一定圧を与えると、
主動筋だけでなく、
協動筋、拮抗筋(反対の動きをする筋肉)がよく働くようになります。
これが筋肉の共収縮です。
この原理をパワースポーターは利用して、
いろんな筋肉が動くように開発しました。
拮抗筋とは、
例えば、中腰仕事の場合は背中の筋肉が引っ張られていますが、
その時には同時に、
腹の筋肉も体制を維持するために、引っ張られています。
背中の筋肉に対して腹の筋肉が拮抗筋になります。
筋肉の過緊張とは、一つの筋肉を酷使してしまう事です。
同じ筋肉ばかりを繰り返し使っていると、固くなってしまいます。
その状態が続くと姿勢の保持も難しくなります。
パワースポーターは、筋肉の負担を分散する目的で作られているので、
硬かった筋肉も緩みやすく、姿勢も正しやすくなり、痛みの緩和が期待できます。
内臓は腹圧で押さえられています。
そして、筋肉の力で押さえています。
筋肉が働かないと腹圧が下がり、胃下垂などになっていきます。
腹筋など筋肉が働くと腹圧が高くなります。
パワースポーターはバックルで腹の下腹直筋を働かしています。
結果、腹圧も高くなりやすくなります。
腹圧を高めることで、内臓が下がるのを防ぐ効果が期待できます。
《体感テストの動画です。ヤラセではありません》
カラー | ピンク/ S・Mサイズのみ 青/ 全サイズ対応 |
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サイズ | 適応ウエストサイズ S/ 75cm未満 M/ 75〜90cm L/ 91〜105cm LL/ 106〜120cm |